あいさつ

会長あいさつ

はじめまして。

 伊丹市精神障がい者家族会(あじさいの会)の会長 川島です。

 

私は20数年にわたり家族会につながってきました。

家族会への入会当時、統合失調症を患っている息子は25歳でした。10代から精神科病院に通院し、薬を飲みながら大学へ進学。入院することなく山あり谷ありの日々を過ごしていましたが、結局大学は中退!その後ちょっとしたアルバイトをしたり(長続きはせず)、家にこもったり、保健所(健康福祉事務所)のデイケアに通ったりの日々でした。息子に寄り添えるのは母親の私だけ。当時、父親は仕事人間で息子の病気を理解しようとはしませんでした。

 私は同じ病気の患者を抱える家族会で唯一話を聞いてくれる仲間に出会い、月一度の定例会が待ち遠しく思えました。また、家族会では薬や病気のこと、社会福祉のことなどについて話し合い、とても勉強になりました。

その後、息子は作業所に通えた時もありましたが、人間関係で悩み苦しみ入退院も経験しました。

今は薬を服用しながらも、本人の希望で親から自立して一人暮らしをはじめてはや一年です。社会福祉が充実してきたおかげで、親は見守るだけで相談員さんや訪問看護等の社会資源を利用しながら自立してくれています。

家族会は月2回(定例会、土曜会)集まって病気のこと、薬のこと、障害年金のこと、福祉施策のことなどについて話し合い勉強しています。

兵庫県はじめ近辺の精神保健にかかわる研修会などにも多くの会員が参加しています。

また、伊丹市の障害福祉課精神保健担当者、各施設の職員さん、保健師さん、社会福祉協議会の相談員さん、天神川病院(伊丹市唯一の精神科病院)のケースワーカーさんたちと「精神障がい者が地域で安心して暮らせるにはどうしたらよいか?」月一回話し合いをもっています。

年1、2回の食事会(カラオケつき)に全員集合!!なにもかも忘れて!!

あじさいの会では気軽に悩みを打ち明けられる、自分の話を聞いてくれるだけで救われる・・・・・そんな場所を守っていきたく思っています。