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あじさいの会は、精神障がい者の家族が集まり、会員相互に協力し、支え合い広く地域の人の協力を得て精神障がい者と共に幸せに生きる地域社会を作ることを目的として活動しています

会の歩み

平成3年、伊丹市で精神障がい者を抱える家族の相談に乗っていた保健所から家族が集まって活動することの重要性を説かれ、5人のメンバーで精神障がい者家族の会が発足しました。平成8年、精神障がい者の通える場所や居場所が地域にほとんどない現状を変えようと、阪神淡路大震災の復興基金で「伊丹こころのケアセンター」内に作業所「あじさいの家」を家族会が中心となって設立しました。作業所の運営は保健所の方々の協力を得て軌道に乗せることが出来、名称も「どりー夢」に変更して平成16年10月にNPO法人ICCCへと成長しました。その後、家族会はICCCの傘下で活動をしていましたが、平成23年5月17日にICCCの傘下より独立して伊丹市の精神障がい者家族会「あじさいの会」として新たなスタートを切りました。

 現在、会員は約30名で60代70代の人が多くなりましたが、月2回開催される交流会、定例会、兵家連等主催の勉強会などへの出席と精力的に活動しています。

 

家族会へのお誘い

心の病を抱える方を持つ家族の人は、「誰にもわかってもらえない」、「周りから差別される」と周りから孤立しひとりで悩みがちです。自分たちの思いや悩みを家族会に来て話してみませんか?

 家族や周りの人の心の健康が気になったり、心の病気について知りたいときには「困ったときは」のページを参考にしていただければ幸いです。

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